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2016年11月24日木曜日

さらめしカレーからの・・・ロンドンで家探しのはなし

カレー!
べっぴんさんに引き続き、サラメシ(NHKのサラリーマンのお昼ご飯の話)みてます。

スリランカカレーをお昼ご飯に食べる人の話。



カレーの香り→→インド人の家なんて思い出した。



ロンドンで家を探していた時のこと。

現地採用でロンドンに仕事が決まり、引っ越していったんだけど、そんなにたくさんのお給料じゃなかったんで、1人暮らしするには家賃負担が~ってなわけで、部屋だけ借りる、シェアフラット・シェアハウスで探します。

今じゃ、テラスハウスなんかで、シェア超楽しそう!なんてちびっこたちには言われます。大きくなったらシェアして住んでみたい!とかさ。


確かにシェアは楽しい!けど、

この給料じゃ、いつまでも1人暮らしできないし・・、と、まあ一番の理由は、冬寒すぎる!だったんだけど、イギリスから帰国する理由の1つにはなっていたわけで。


で、お部屋探し。

現地の日本人向けの新聞とか、新聞のクラシファイドを見て、
金額とエリアが合う物件に電話して、見学のアポイントを取ります。
今はネットで見つけられんじゃないか?もう20年近く前の探し方よ。

当時のレートで週80ポンド(当時は1ポンド200円だったから、16000円って感じ、月で7万くらい?)で探します。安い家は65ポンドくらいからあり120ポンドくらいまでで探すことが出来ました。
ちなみに給料は手取りで800ポンドくらいな予定(当時で16万ってことかな)くらい+残業代残業が思ったよりも多かったから生活はきつきつじゃなかったけどさ。


1件目
インド人ファミリーなフラット。
家を入るなり、おいしそうなカレーの匂い。
子供がいたので迷惑になるかなと思いやめました。

2件目
ドイツ人とイギリス人の夫婦に赤ちゃんがいるフラット。
このお部屋よ!とみせてもらったお部屋は
ムラサキとピンクのキラキラなお部屋に、あれ、見たことのある人の写真が・・・
文鮮明!?!
あら、知っている?私たち、統一教会の合同結婚で結婚したのよ。
すんごいいい夫婦で赤ちゃんも超かわいかったけど、私も深夜に帰ってきたりしたら迷惑になりそうなので、ここに住むのもやめました。

結局子供がいるうちはダメなのよね~。

3件目
ウクライナ人の家。
やせ形のウクライナ人のおじさんが一人で住んでいて、でもう一人を探していた。
そりゃもう1人もおじさんの方がよろしいだろうと思いまして、ここもやめ。

4件目
イギリス人の若者がわいわい住んでいる家
いつも若者4人でシェアしている家らしく、1人抜けたんで1名探していた。
あと10歳若ければ絶対住む!けど、ここまでワイワイしたくなくてヤメ。

5件目
ロシア人の姉妹だったか夫婦だったかのフラット。
ここは綺麗だった!
屋根裏部屋に広いまど、お部屋も広い!
なんでやめちゃったんだっけな~?ちょっと高かったんだっけかな?

上記はすまなかった家。

住んだ家は、シェアメイトはころころと変わりましたが、仲良くなったシェアメイトたちとパリまで週末旅行に行ったりと楽しく過ごしていましたよ。



大家さんがしっかりしている家がいいです!
あと、大家さんと私だけで済むよりも、シェアメイトがもう少し多いほうが気が楽です。
ワーホリの時は、昔シェアしてた子が、合いかぎで家に入りものを盗むなんて事件もあったようなので(私はやられてないけど)、貴重品の管理は要注意ですよ。
でも、楽しかったよね。
ワーホリんときは、シェアから結婚につながった子もいたし(リアルなテラスハウス!)、みんなでパーティーしたり遊びに行ったり楽しかったよなー。


そうそう、ある程度お給料をもらっていたとしても、海外での1人暮らしをはじめる時は、シェアをまずしてから、1人暮らしする方が断然おすすめです。
シェアすると、昔から住んでいた仕事以外の知り合いが家でできるので、現地のことを教えてもらえたり、会社以外の知り合いができると、別な世界が広がるので、楽しかったりしますよー。






















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