前にいったときのきろく↓
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今回は新年第一番でボロブドゥールへ!
下から見ると平べったくて微妙な形です。
外から見て美しいのではなく上りやすいように作られてるよねえ。。
ボロブドゥール遺跡
8世紀、大乗仏教のシャイレンドラ王朝のころの大乗仏教寺院。
1辺120mの四角い基礎に
6層の方壇、その上に3層の円壇がかさなる。
方壇には1460の絵巻、仏陀の生涯や仏教のお話がほられる。
円壇には、上から16、24、32基(合計72来基)の小さいストゥーパが並ぶ、
一番上の中心が直径16mくらいの円形のストゥーパが乗る。
大乗仏教の三界:欲界(よくかい)、色界(しきかい)、無色界(むしきかい)
ボロブドゥールは、隠れた基壇を含む第一回廊の床面までが欲界、
第六層の床面までが色界、それから上が無色界。
仏陀は、
化身(けしん):特定の時、場所、相手に応じて特定の人々を救うために出現する
報身(ほうしん):菩薩としての修行を完成しその報果として得られた完全円満な仏陀
法身(ほっしん):宇宙の真理(法)の体現者としての理想の仏陀
という姿で現れる
504体の仏像は、東西南北各108づつx4=432+3段の円状の72のストゥーパ内=504
三層の円壇に72基のストゥーパの仏像は転法輪印Vajrasatva
両手を胸の高さまで上げ、親指と他の指の先を合わせて輪を作る。何かを説明している仕草を模したもの。
真理を説く。
第五層の基壇は64体の仏像は説法印
3回目のボロブドゥールがあったらよく見てきます。。
第四層から下の仏像は、
方角により印相(手の指で様々な形を作り、仏・菩薩・諸尊の内証を標示するもの)が異なります。
方角により印相(手の指で様々な形を作り、仏・菩薩・諸尊の内証を標示するもの)が異なります。
東側:触地印(右手を伏せて膝の上に置く)Aksobhya
片方の手の平を膝の上下に伏せて膝の上に置き指先で地面に触れる。釈迦は修行中に悪魔の妨害を受けた時、釈迦は指先で地面に触れて大地の神を出現させ、
それによって悪魔を退けた。
悪魔(自分の心のなかの煩悩)に打ち勝つ形で,釈迦が悟りを開いたときに取っていたポーズ。
誘惑や障害に負けずに真理を求める強い心を象徴する。
西側:禅定印(両手を膝上で合わせる)Amitabha
坐禅をするときに結ぶ印。両手の指を伸ばし,腹の前で掌を上に向けて左手を下に右手を上に重ね合わせ,
両手の親指を触れ合わせた形。瞑想状態(あるいは最高の悟り)を表現。
北側:施無毘印(右手を開いて正面に向ける)Amoghasiddhi,
手を上げて手の平を前に向けた印相。「恐れなくてよい」と相手を励ますサインである。
南側:施与印(右手を開いて膝の上に置く) Ratnasambhava
手を下げて手の平を前に向けた印相。人々の様々な願いをかなえる。相手に何かを与える仕草を模したもの。
この手の上に薬箱を持っていると薬師如来。
各92体で、368体
そんな説明が園内の博物館にもありました。
左から二番目と一番右の違いはなに?
左から2番目Vairocanaはどこにいたの?これは施無毘印ではないのか?
(細かい説明を読めばわかるのかな)
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/aoyama/seaclcul-2012-05-31-b.pdf
見てみたけど説明が微妙に異なり。。
ライオン。
カーラ。
ひげの人はどこの人だったんだろう。
鳥人間。
帰るころ(9時頃)には大混雑です。
トロリーなんかもいて。(入口から遠いからね)
前気が付いていなかったけど象もいて。
博物館もあって。
博物館の中には
12月31日の夜のカウントダウンの写真らしきものとか
年末起きていられる人は行ってみるといいかも!
乾季に行かないと見れない朝日とかの写真もありました。
そして鹿もいたりして。
これから朝ごはん食べて、バツカラスへ移動です!
参考にしてはいけないことリスト。
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