もちろん、湖畔を日中に走る列車を手配しました。
シベリア鉄道からバイカル湖を眺めます
e-ticketには、列車番号72番、イルクーツク 02:01発、ウランウデ09:12着と書いてあります。これはモスクワ時間なので、イルクーツク発は朝7時ということです。
イルクーツクとモスクワでは時差が5時間、イルクーツクと日本は時差がないの。
イルクーツク駅。広いです。
駅構内の掲示板には電車のスケジュールがあります。
プラットホームの場所を確認!
しゅっぱーつ。
電車は4時間ほどバイカル湖沿いを走ります。
車窓からバイカル湖を見たくて、この列車にしました。
夜に通り過ぎちゃうなんてもったいない!
ビーチでピクニックしている人も見えます。
ずーっと湖!
シベリア鉄道車内の過ごし方
今日の列車は空いていて、1つのコンパートメントを私たちが貸切です。朝ごはん。ホテルから朝食をいただきましたよ。
イルクーツクの駅を発車する前に、すでにご飯並べちゃってます。
お昼ご飯は、日本から持ってきたベターホームの缶詰たちと、鳥の炭火焼き。
各車両にサモワールがありますよ。
たまにぬるい時があるので、ちゃんと温度を見てからお湯はそそぎましょう。
車両には、その列車の時刻表がはってあります。
どうやらこの電車はСеверобайкальск(セヴェロバイカリスク)という所から、Улан-Удэ(ウランウデ)に行く列車のようです。
短い距離の列車だからか、食堂車はありませんでした。
スナックなどは、各車両の車掌さんが売っています。
書いてあっても、聞いてみるとないもののあるんですけどね。
お茶を頼むと出てくるあのカップも!
シベリア鉄道は定刻通りウランウデ駅到着
ウランウデ駅到着です。
駅からホテルは500mくらいと近いはずなんだけど、バスに乗ってホテルに向かいます。
すぐすぎたようで乗り過ごしてしまい、えんえん遠くまでドライブしちゃいました。
実は、路線バスに乗って、町中めぐるの、結構好きなんです。
人や町の息遣いが感じられるというかなんというか。
で、逆向きのバスに乗って帰ってきました。
バスを乗り過ごしたおかげで、かなり遠回りして、ようやくホテルにチェックイン。
ウランウデのホテル
ホテルは、バイカルプラザホテルです。他都市同様、立地がよくて評判のよいホテルをブッキングドットコムで予約しました。
写真は部屋からの眺めです。
町の中心にあり、便利なホテルです。
スーパーマーケットもホテルのすぐ斜め前にありますよ。
広いホテルです。
ウナギの寝床のような・・廊下を延々と歩き、階段を上り、また廊下を戻るみたいな。
入口の斜め上くらいに部屋はあるんだけど、とにかく遠かった。
私たちの部屋は、遠いけど、かなりお部屋が広いお部屋でした。
イメキュレイト!ではないけど、古き良き感じがただよい、超便利な立地なおすすめなホテルです♪