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2015年9月10日木曜日

シーパンドンとは!? 行き方&宿泊先はコーン島のサラドンコーンです ⑧


シーパンドン。

シー:4、パン:千、ドン:島、4000の島。

他の旅行者と話していると、「フォーサウザンドアイランズ」って言われます。



南ラオス、カンボジアとの国境になるメコン川に浮かぶ、たくさんの島々のことです。

シーパンドン(フォーサウザンドアイランズ)


島は4000あるらしいのですが、ホテルがたくさんある観光でメジャーな島は、

コーング島
デッド島
コーン島

この3つみたいです。

ちなみに、コーングとコーンは発音が日本人では差をつけられず・・
「コーン」というと、ビッグ?スモール?と聞かれます。
コーング島がビッグ、コーン島はスモール、になりますよ。

コーング島は、ビッグ、そう、大きな島です。


デット島とコーン島は隣り合わせ。
橋でつながっています。




グーグルマップでしるしをつけている所が、コーン島。
このすぐ北側にあるのが、デット島。

コーング島は、もっともっと北側にあります。


パクセーからシーパンドンまでは、ソンテオ(乗合トラック)でも行けるようですが、
町の旅行会社で売られているツーリスト用のバスのジョイントチケットを買いましたよ。



パクセーからシーパンドンまでのバス


パクセーからバスに乗り、
13号線をずーっと南に下っていき、「ナカサン」という船着き場のある町でバスを降り、
船に乗り換えて、デット島とコーン島に渡ります。


バスは7時50分にホテルに来ると言っていたのですが、8時20分にバスが来ました。
バスは、パクセー市内の各ホテルを順番にまわって、乗客を拾っているようです。

車内はこんなん。


そして最後にグリーンパラダイストラベルの事務所の前で乗客を拾って
(この旅行会社がこのバスを運行してるんじゃないかと思っています・・未確認ですが)
ナカサン(デット島・コーン島への船の船着き場)まで走りだします。


水田の中を通りぬけ


バイクの4人乗りの人を追い越しバスは進みます。


バスはまっすぐ走る13号を進みます。


13号を右に曲がると、ナカサンに到着。(この角)


コーング島に行く人たちもこのバスに乗っているのですが、
その人たちは、途中で下されます。
(説明を受けていたので、どうにかしてコーング島の船着き場に行くのかと・・・)

ナカサンのバス停(パーキングって書いてあるんだけどね)に到着です。


バス停には、バスのチケット売り場もありますよ。
バス停のチケット売り場では、近郊へいくためのトゥクトゥクや車も呼んでもらえます。


バス停から、もう少し進むと、船着き場につきます。


途中お店もありますが、日用品のお店ばかりです。

バス停の前にATMあります。
(島にはATM見かけなかったので、お金をおろすならここで)



船着き場です。


この右端の建物が、船のチケット売り場。

私たちが買った、コーン島までのチケットは、バスと船の「ジョイントチケット」なので、
この建物で、チケットを見せてから船に乗ります。


船着き場はバックパッカーだらけ。


このような船で渡ります。


進みますよー。


デット島です。
旅行者向けのバンガローがずらりと並んでいます。


デット島の船着き場です。

ここで、一緒に乗っていた人たち殆ど降りてしまいました。


デッド島からコーン島までは私たちだけです。

そして、コーン島。


なんとも地味な船着き場です。

どっちに泊まる?デット島・コーン島


今回はデット島とコーン島に行ったので、それぞれの感想を。


私が泊まったのは、コーン島です。


静かそうだからコーン島を選びました。

ナカサンから船に乗ると、まずはデット島に行き、その後コーン島に行きます。
一緒にボートに乗った人々は、私たちを除いて全員デット島で降りましたよ。
宿泊先としては、デット島の方が断然メジャーのようです。

比較
メジャー度 デット島>コーン島
ホテルの量 デット島>コーン島
レストランの量 デット島>コーン島
お店の量 デット島>コーン島
観光客の量 デット島>コーン島
有名観光地 デット島<コーン島

地図をよく見てもわかると思いますが、デット島は、川に沈む夕日と川に上る朝日が見る事ができます。
コーン島の川沿いのホテル街は、川が北側にあるところにあるので、ホテルからは朝日・夕日を超楽しむということは出来ないわけです。

そこがデット島の人気のポイントなのかな。



宿泊したのがこちら。

オーベルジュ・サラ・ドンコーン

フランス統治時代の建物を使ったオーベルジュ。
その建物の周りに、バンガローが並び、フローティングバンガローも川の上に浮かびます。


フロントは川沿いにあります。


何部屋か見せてもらい、バンガローBL01の部屋に泊まりました。
バンガロー01の部屋は、陸上のバンガローで、プルメリアやココナツの木の間から川が見える部屋です。
バンガローの部屋から川が見える部屋は2部屋だけですので、早いもの勝ちで。
(このあたり、オフシーズン最高!です。)


部屋の前のバルコニーから川が見えますよ。


プルメリアやココナツの間から川が見えます。(対岸はデット島です)


フローティングバンガローは、まさに川の上。
フローティングバンガローは、全室川の上にあるので、全室リバービュー。
川を思いっきり楽しむならこっちです。


こっちは人気の部屋のようで、今日は空いてるけど明日は満室、と言われました。

フローティングバンガローはまだ新しく素敵です!

ただ、川の上に浮いているので、早い川の流れで目が回り船酔いしそうっと思い、宿泊せず。




コーン島は、ちょっと前までは電気通っていなかったらしいですが、
2015年8月、電気はとおり、しかもどこでもwi-fiが飛んでいます。

各ホテルも、ブッキングドットコムやアゴダに掲載しているので、
見てみるといいと思います!


雨季の8月は、お客様の数が少ないので、宿は選びたい放題でした。
ただ、サラドンコーンのフローティングバンガローは雨季でも満室でした。

混んでいる時期や人気の宿は、事前予約でもいいのかもしれません。



ホテルにはお猿さんもいますよ。