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2016年12月18日日曜日

バイヨン/アンコールトム (アンコール遺跡群・大回りで観光中)

今日のアンコール遺跡群の観光は、「トゥクトゥクルート大回り」で観光します。

時計回りで回る予定にして、まずはアンコールトムからです!

8時ちょっとすぎに宿を出て、8時45分にアンコールトムのバイヨン前に到着します。
(3日有効の入場券を購入したので、今日はもうチケット持っています)

バイヨンは、神々が住む聖域メール山を模した寺院。
城壁はヒマラヤ、濠は大洋。
54基の四面仏塔(観世音菩薩)が中央祠堂に向かいピラミット型に林立します。
中央祠堂の高さは高さ42m。
第一回廊には戦場クメールvsチャンパや宮殿や人々の暮らしが刻まれ、第二回廊には神々のレリーフが刻まれます。
アンコールワットより写実的。
中央祠堂の観世音菩薩(建設当時はリンガ)は、慈悲が世界に届くように四面をむいています。



チェックポイントをチケットを見せて通り、



南大門から入場します。



南大門。



バイヨンの北側でトゥクトゥクを降ります。
ライ王のテラスの前で待ってるからねと言われます。
(このあたりはトゥクトゥクのドライバーさんがよく把握しているので、言われるがままにトゥクトゥクから降りるわけでして。)


バイヨン見学


さて、アンコール遺跡群の中の、ハイライト、バイヨンです。

北側から見たバイヨン。



バイヨンは象に乗って観光できます。
ちゃんと籠がついている象です。
籠なしでそのまま乗るとかなりざらざらなのよ象って。
象に乗るとどこまで行けるんだろう?



東側から入ります。




ナーガとシンハ。




東門から入ります。




第一回廊を時計回りに回っていきます。




バイヨン第一回廊


クメール軍の行進

クメールの人たちは短髪で凛々しい感じです。



バイヨンはメール山の象徴なんですって。



水牛を生贄にします。
真ん中に、捕えられた水牛がいますよー。



第一回廊の南側へ

中国商人。いつの時代も中国人は商人なのね。
あごひげに、長髪を後ろで結わえた感じなのが中国商人です。



王宮の様子。



水上戦。



水上戦では、船から落ちた人がワニにがぶりされちゃってます。
ワニの部分をアップ。



ワニの右側の短髪がクメール、
左側のおかっぱ(ヘルメットかな?)がチャンパ。

チャンパの人たちは水に落ちていきます。



クメールの勇士!勇ましい!



日常生活の様子もあります。

これは出産の様子。



凱旋パーティの準備。



豚の丸焼き。



ここでも中国人は商売しています。
髭がちょこんと生えてるのが中国人。



近くにいたガイドさんが
「これは闘犬です。
 カンボジアではイノシシで闘犬をします。」

闘犬・・犬じゃないのね。



将棋。



むっちゃ戦ってます。



クメール軍がチャンパ軍をやっつけています。



バイヨン第一回廊の南側の西サイドはあまりレリーフがないです。



第一回廊の東面へ移動。
東面も南面ほど残ってはいませんが、少しだけ見どころがあります。



虎に追われるバラモン。








仏像。すごい口紅。



クメール人同士で戦ってます。内乱?
ショートカットの人たちね。



遺跡の中でおさるさんが遊んでいます。
喧嘩しているといった方がただしいかも。



第一回廊北面へ曲がります。



レスリングしてたり。



曲芸してたり。




バイヨン第二回廊


北面から第二回廊に上って、半時計回りで第二回廊を回ります。



ちょっぴし第二回廊は歩きにくいのです。
(だからか団体さんはあまり見に来ていません)



乳海攪拌。
蛇ひっぱってます。
乳海攪拌の詳しくはアンコールワットに書いてます。
アンコールワットにも壮大な乳海攪拌のレリーフがあります。



ガルーダにのるヴィシュヌ。
なんでガルーダいっつもこんななんだろう。。。
目がぎょろっとした感じで。ひょっとして眼鏡なわけ?
ガルーダインドネシア航空のマークとかはかっこいいのに。



戦闘の真ん中にヴィシュヌがいます。



ヴィシュヌに捧げものをする人たち。
真ん中の建物?の中にいるのがヴィシュヌ。
ヴィシュヌは右手にほら貝もってます。



第二回廊の南面へ。

第二回廊は通るのが大変です。

右側に積まれているのはこれから修復につかわれる?石たち。



宮殿の様子。



第二回廊東面のアプサラがかわいい。

ここのアプサラは、アンコールほどスカートがはだけてませんよ。



ライ王伝説。
ヘビ王を殺してしまったところ、かなあ?



その右側にあるレリーフは治療中なシーン?



そしてその右側では、寝てます。。



王宮内の様子。



ここから、遺跡内の案内に沿って、第二回廊の上へ進みます。

迷子になりそ。





バイヨン中央祠堂観世音観音エリア


観世音菩薩がたくさん。



中央祠堂内。



有名な観世音菩薩。



すごい人です。



この観世音観音は、高さが低いので、一緒に写真を撮るベストポイント!


大混雑な中央祠堂周辺から降りると北側にでます。



これはらバプーオンに向かいます。









おまけ


これが今回の遺跡巡りのスケジュールです
http://yururi-travel.blogspot.jp/2016/12/blog-post_29.html

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